月曜日, 12月 27, 2021

Why Rejected from KI7UXL ?

 eQSLのOutBoxを見ていたら、新しいRejected!を1件見付けました。


ログから該当部分を抜き出すと下記の様になってました。RR73を送った後に、RR73もしくは73が返って来ずに、CQが出され他局とのQSOが始まりました。この時点で、私はRR73が届いたと判断し手動で送信停止です。でも他局とのQSOが終わった後に73が2回返って来ました。何だか変だなと思った記憶が有るけど、手動で73を送ったのかな? 何れにせよ相手局のログに記録されなかったらしい。Rejected!する前に各自のログを確認して欲しいな。

---------- 202111_ALL.TXT
20211113_230030 -11  0.4  402 ~ DS5TOS KI7UXL 73          ^
20211113_230100 -13  0.4  403 ~ CQ KI7UXL DN40
20211113_230145.114(0)  Transmitting 18.1 MHz  FT8:  KI7UXL JH6KTZ -13                    
20211113_230130 -12  0.4  403 ~ N8AJM KI7UXL -03
20211113_230200 -15  0.4  403 ~ N8AJM KI7UXL RR73         ^
20211113_230215.209(0)  Transmitting 18.1 MHz  FT8:  KI7UXL JH6KTZ -13                    
20211113_230245.197(0)  Transmitting 18.1 MHz  FT8:  KI7UXL JH6KTZ -13                    
20211113_230300 -12  0.4  403 ~ JH6KTZ KI7UXL R-14
20211113_230315.170(0)  Transmitting 18.1 MHz  FT8:  KI7UXL JH6KTZ RR73                   
20211113_230315.195(0)  QSO logged: KI7UXL
20211113_230330 -11  0.4  403 ~ CQ KI7UXL DN40
20211113_230345.141(0)  Transmitting 18.1 MHz  FT8:  KI7UXL JH6KTZ RR73                   
20211113_230400 -12  0.4  403 ~ JA1QML KI7UXL -17
20211113_230430 -12  0.4  404 ~ JA1QML KI7UXL RR73        ^
20211113_230457.230(0)  QSO logged: KI7UXL
20211113_230500 -14  0.4  403 ~ JH6KTZ KI7UXL 73
20211113_230530 -17  0.5  403 ~ JH6KTZ KI7UXL 73

日曜日, 10月 24, 2021

Rejected! されたQSOを削除

 eQSLのOutBoxの最下部から、「表示選択ページ」をクリック

Display Selected Page

「受け取り拒否されたデータのみ表示」にチェックを入れてリスト作成する。
Filters Show only Rejected Yes

これで相手からRejectedされたQSOが一覧で分かります。


JTDXではQSO済みと表示されるので、通常こちらから呼ぶことは無いです。wsjtx_log.adiからこれらのデータを削除すれば未交信と表示されるはずだから削除してみます。※他バンドと間違わないように注意!

※BA3MMはeQSLが届いたのにRejectedされました。何故?
※UN7BCFも上記と同様。
※上記2件はデータ削除せず残します。


日曜日, 10月 10, 2021

eQSLでアカウントを間違えてアップロードする局

 時々あるけど、交信していないコールサインがInBoxに入ります。大抵は移動運用をします"/6"などを付けていない局です。"/QRP"を付けていないも多いです。

今回はどちらでもないので、OutBoxを見てみると同時刻に同じエリアのコールサインがありました。両方のコールサインを検索してみると同じ名前です。2つのコールサインを持っていて、アップロードするアカウントを間違ったようです。メールで知らせたいけど、こんな局に限ってどちらのアカウントもメールの受け取り拒否です。

コールサインを使い分けるのならば、パソコンのユーザーアカウントもしくはパソコンを使い分ければいいのにね。

I worked with VK4JJ, not VK4FDB.
You uploaded to the wrong account.

I want to tell you the reason for refusal
But refused to receive


月曜日, 9月 06, 2021

JTDXでログの記録漏れ 2件有り

 InBoxにログに無いQSOが入りました。そのコールサインをOutBoxで検索しても無いのでバンド・時間などの間違いでは無いみたい。wsjtx_log.adiを見てみると確かに有ります。202107_ALL.TXTにもQSOのログがあるので、ADIFのアップロード漏れの様です。取りあえず手動でコンファームしました。その後、前後のQSOを確認してみたら1つ前のQSOもOutBoxに無いので、こちらはログを切り出してADIFとしてアップロードしました。こちらの局はしばらくeQSLにログインしていないので無駄かも。7月と言えば、JTDXをアップデートした月なので、その時にミスしたのかな。

月曜日, 8月 23, 2021

Why Rejected from UN7BCF ?

 eQSLのOutBoxを見ていたら、Rejected!を見付けました。UN7BCF局からログに見つからないとのテンプレートメールが届いていました。自分のログを確認したので、私のJTDXのログには有りますと返信して置いたけど無視されたのかな。

Rejected from UN7BCF

R9YDB局とIZ8EDI局から既にeQSLが届いているのでバンドの記録ミスでは無いと思われます。

コマンドプロンプトを起動しJTDXのフォルダーに移動後、下記コマンドを実施して該当部分を抽出。

>find "UN7BCF" 202107_ALL.TXT > UN7BCF.txt

---------- 202107_ALL.TXT
20210715_144330 -10  0.4 2262 ~ DL7ACA UN7BCF RR73        ^
20210715_144345.140(0)  Transmitting 10.136 MHz  FT8:  UN7BCF JH6KTZ -10                    
20210715_144400  -9  0.5 2262 ~ CQ UN7BCF MO43
20210715_144415.112(0)  Transmitting 10.136 MHz  FT8:  UN7BCF JH6KTZ -09                    
20210715_144430 -11  0.5 2262 ~ CQ UN7BCF MO43            ^
20210715_144445.084(0)  Transmitting 10.136 MHz  FT8:  UN7BCF JH6KTZ -11                    
20210715_144500 -10  0.5 2261 ~ RA4CCK UN7BCF +03
20210715_144530  -9  0.6 2262 ~ RA4CCK UN7BCF RR73        ^
20210715_144545.092(0)  Transmitting 10.136 MHz  FT8:  UN7BCF JH6KTZ -11                    
20210715_144600 -11  0.7 2261 ~ JH6KTZ UN7BCF R-20
20210715_144615.067(0)  Transmitting 10.136 MHz  FT8:  UN7BCF JH6KTZ RR73                   
20210715_144615.088(0)  QSO logged: UN7BCF
20210715_144630  -9  0.5 2262 ~ JH6KTZ UN7BCF R-20
20210715_144645.082(0)  Transmitting 10.136 MHz  FT8:  UN7BCF JH6KTZ RR73                   
20210715_144700 -10  0.5 2261 ~ CQ UN7BCF MO43
20210715_144715.153(0)  Transmitting 10.136 MHz  FT8:  UN7BCF JH6KTZ RR73                   
20210715_144730  -9  0.6 2262 ~ I2RFJ UN7BCF -19
20210715_144757.142(0)  QSO logged: UN7BCF
20210715_144800 -11  0.4 2261 ~ I2RFJ UN7BCF -19          ^
20210715_144821.901(0)  QSO logged: UN7BCF

RR73を送った後に73を受信していませんが、相手局がCQを出し始めたので、ログに記録しました。この時のJTDXの画面をキャプチャーしていたので次に記します。
JTDXの画面コピー

メールで伝えたけど反応が無いのでOutBoxのRemarksにコメントを残しました。またRejectされるかも?
Why Rejected? It exists in my JTDX log. TNX for QSO GL 73

--
2021.Aug.31
またRejectedされました。
Rejected again

JTDXを使っているならばJTDXフォルダーにある202107_ALL.TXT、WSJT-XならばWSJT-X フォルダにある、ALL.TXTを確認して欲しい。
--
2021.Sep.01
返信が届きました。「RR73を受信出来なかったので、プログラムはログに保存しなかった」との事です。今回のメールでReject Boxからコンファームしてくれました。ありがとう!
New eQSL from UN7BCF

私からはRR73を送った後に相手からの73を受信出来ない時はリトライしますが、この時に相手にRR73が届いていないのか、相手の73が受信出来ないのか区別出来ません。私はレポートの交換が終わっているので、ログに保存します。相手局はRR73を受信出来ないので、R+レポートを2回再送してますが、何回の送信で諦めるかは相手局次第です。

Why Rejected from BA3MM ?

 eQSLのOutBoxを見ていたら、Rejected!を見付けました。BA3MM局からはログに見つかりませんとのテンプレートメールが届いていました。同意出来ない場合はメールを送信してくれとの事だったので返信しておきましたが無視されたようです。その時の確認した内容のメモです。

Rejected from BA3MM

---------- 202106_ALL.TXT
20210615_091430   0  0.2 1581 ~ CQ BA3MM OM78             ^
20210615_091445.113(0)  Transmitting 10.136 MHz  FT8:  BA3MM JH6KTZ +00                     
20210615_091500  -1  0.2 1581 ~ JH6KTZ BA3MM R-08
20210615_091515.103(0)  Transmitting 10.136 MHz  FT8:  BA3MM JH6KTZ RR73                    
20210615_091515.133(0)  QSO logged: BA3MM
20210615_091530  -4  0.2 1581 ~ JH6KTZ BA3MM 73

Archive内を確認してみると、何故かeQSLが届いていました。Rejectedを取り消さずに新たなログを作成したのでしょうか?

BA3MM exists in the archive

Rejectされたけど、それに同意せずにメールでQSOの事実を伝えたらeQSLが届いた事例です。Rejectedが残ったままなので分かり難いので記しておきます。
やった事が無いので分からないけど、RejectBoxで緑のチェックマークからコンファーム処理したら、Rejectedが取り消されると思ってます。



Why Rejected from DF2SD ?

eQSLのOutBoxをチェックしていたら、Rejected!を見付けました。自分のログを確認したので、その時のメモです。

Rejected from DF2SD

直前にQSOしたBV4WU局からは既にeQSLが届いているので、バンドの記録ミスでは無いと思います。

コマンドプロンプトを起動しJTDXのフォルダーに移動後、下記コマンドを実施して該当部分を抽出。
>find "DF2SD" 202104_ALL.TXT > DF2SD.txt


---------- 202104_ALL.TXT 20210430_135115 -15 0.3 2738 ~ CQ DF2SD JO31 ^ 20210430_135130.143(0) Transmitting 18.1 MHz FT8: DF2SD JH6KTZ -15 20210430_135145 -15 0.3 2738 ~ JA1DMX DF2SD R-17 20210430_135200 -14 0.2 2738 ~ DF2SD JA1DMX RR73 20210430_135230.085(0) Transmitting 18.1 MHz FT8: DF2SD JH6KTZ -15 20210430_135215 -24 0.3 2737 ~ JA1DMX DF2SD 73 ^ 20210430_135245 -22 0.3 2738 ~ JH6KTZ DF2SD R-24 ^ 20210430_135300.055(0) Transmitting 18.1 MHz FT8: DF2SD JH6KTZ RR73 20210430_135300.067(0) QSO logged: DF2SD 20210430_135315 -22 0.3 2738 ~ JH6KTZ DF2SD R-24 * 20210430_135330.061(0) Transmitting 18.1 MHz FT8: DF2SD JH6KTZ RR73 20210430_135345 -24 0.3 2738 ~ JH6KTZ DF2SD R-24 ^ 20210430_135400.046(0) Transmitting 18.1 MHz FT8: DF2SD JH6KTZ RR73 20210430_135430.068(0) Transmitting 18.1 MHz FT8: DF2SD JH6KTZ RR73 20210430_135500.043(0) Transmitting 18.1 MHz FT8: DF2SD JH6KTZ RR73 20210430_135530.112(0) Transmitting 18.1 MHz FT8: DF2SD JH6KTZ RR73 20210430_135559.290(0) QSO logged: DF2SD 20210430_135600.097(0) Transmitting 18.1 MHz FT8: DF2SD JH6KTZ RR73 20210430_140445 -19 0.3 2734 ~ LY1CR DF2SD RR73 20210430_140530 -5 0.1 998 ~ DF2SD YB5IN OI09

DF2SD局からの73は受信していませんが、次局のQSOが始まっているので交信成立だと思います。交信時の画面キャプチャーが有ったので下記に記します。

JTDXの画面コピー

Why Rejected? It exists in my JTDX log. TNX for QSO GL 73

Remarksに上記コメントを残しました。JTDXもしくはWSJT-Xのログを調べて欲しいな。

Why Rejected from ZL3NB ?

 eQSLのOutBoxを見ていたら、Rejected!を見付けました。自分のログを確認したので、その時のメモです。

Rejected from ZL3NB

ZL3NB局は「Sorry, but this user does not wish to receive unsolicited email」なので、メールで何故Rejectedなのかの確認が出来ません。

コマンドプロンプトを起動しJTDXのフォルダーに移動、下記コマンドを実施し、該当部分を抽出。
>find "ZL3NB" 202108_ALL.TXT > ZL3NB.txt

---------- 202108_ALL.TXT
20210821_020815 -12  0.2 1384 ~ CQ ZL3NB RE66
20210821_020900.121(0)  Transmitting 18.1 MHz  FT8:  ZL3NB JH6KTZ -12                     
20210821_020930.149(0)  Transmitting 18.1 MHz  FT8:  ZL3NB JH6KTZ -12                     
20210821_020945 -15  0.2 1383 ~ JH6KTZ ZL3NB R-10
20210821_021000.163(0)  Transmitting 18.1 MHz  FT8:  ZL3NB JH6KTZ RR73                    
20210821_021000.193(0)  QSO logged: ZL3NB
20210821_021030.140(0)  Transmitting 18.1 MHz  FT8:  ZL3NB JH6KTZ RR73                    
20210821_021015 -19  0.2 1384 ~ JH6KTZ ZL3NB 73           *
20210821_021045 -16  0.2 1382 ~ JH6KTZ ZL3NB 73

Retryしてますが、普通にQSOして終了しています。CATを使っていないのでバンドの記録ミスかも? JTDXの画面を保存していたので、これを見てみました。ZL3NBの後にJA9DGI、JH7OUWと続けてQSOしていました。OutBoxのログと一致しています。時刻を追ってみると途中でバンドを切り替えていないことが分かります。※この時は「R+27」をキャプチャーした様です。

JTDXの画面コピー

JA9DGI局もしくはJH7OUW局のどちらからかeQSLが届けばバンドミスの可能性も無くなります。Archiveで2021年8月21日を抽出してみると、既にeQSLが届いてました! 17m(18MHz)で間違いないです。
eQSL from JH7OUW

ZL3NB局はeQSLのメール受け取りを拒否しているので、この調査結果を知らせることが出来ません。と言うことで、OutBoxのRemarksにコメントを残すことにしました。
Why Rejected? It exists in my log. TNX for QSO GL 73

ZL3NB Billさんはこのコメントに気付いてくれるかな? またRejectedされるかも?
Billさんがこのブログを検索して見ることは無いだろうけど、もし見たら是非コメントください。

CLUBLOGを使っていませんが、相手局がログをアップロードしているとLog Searchは使えます。やってみたら、20mのログはあるようです。ZL3NB局のADIFに無いのは間違いないようです。
CLUBLOG Log Search




土曜日, 8月 14, 2021

FT8の送信モニタで自局が複数見える?

 TS-940Sの送信モニタ出力を別のPCで受信しています。先日も見ていると、自局の信号が同時刻に3つも出現していました。本当に電波としても出ているのか不明ですが、原因は何なのでしょうか? 変調用のサウンドブラスターG3と復調用のサウンドインターフェースを交換したら止まったけど、ミニプラグの抜き差しだけでも止まったのかも。今は元の状態に戻して、送信モニタを確認しながら使用中です。それと時々、ミニプラグをグリグリと回してます。

どなたか同現象を見た時はPCの画面をキャプチャーして送ってください。



日曜日, 7月 18, 2021

FT8で RST599のレポートを貰ったけど、 eQSLのログを修正して頂きました。

 HONG KONGの局からeQSLが届いたけど、レポート欄が599になってました。時々あるので、ダメ元でレポートが間違ってますと知らせたら、「済みません、-21dBでした。」と返信が届きました。何件か同様に知らせたけど、返信が有ったのは初めてです。誠実そうな方なので、データも書き換えてくれるかもと再度依頼してみました。

「あなたのOutBoxでレポートを修正して保存してください。そうするとデータが更新され、eQSLカードのレポート欄も更新されます。宜しく!」

今日確認してみたら、レポート欄が修正されてカードのデータも書き換わってました。

-- 

インドネシア局で多かった"599"ですが、他国からも貰うことが増えました。ついにJA局からも貰ってしまった。先ずはeQSLの転送メールで依頼してみます。日本語だと文字化けしそうなので簡単な翻訳英文を送ってみました。

即日伝わったようで、メールが届いたので確認してみるとInBoxが書き換わってました。カードをダウンロードしてみましたが、こちらも書き換わってます。

赤枠内のRSTが599です。

赤枠内のRSTが+9に変わりました。


月曜日, 6月 28, 2021

JTDXでログの記録漏れ発生

 eQSLのInBoxに処置確認の赤(Reject)と緑(Confirm)のボタンが表示されました。QSOした記憶が有ったので、OutBoxを見てみましたが見当たりません。

eQSLのInBox

eQSLのOutBox

相手局からの"73"が中々受信出来なかったので、スクリーンショットを残していました。

JTDXのスクリーンショット

念の為に”%LOCALAPPDATA%/JTDX”にあるJTDXのログを確認してみました。コマンドモードで該当コールサインを含む行のみ抽出してます。行頭に行番号を追加してます。
>find "callsign" 202103_ALL.TXT > callsign.txt

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20210627_173300 -20  0.4 1916 ~ CQ DH6BH JO33             *
20210627_173330 -22  0.4 1916 ~ CQ DH6BH JO33             ^
20210627_173415.071(0)  Transmitting 10.136 MHz  FT8:  DH6BH JH6KTZ -22                     
20210627_173445.055(0)  Transmitting 10.136 MHz  FT8:  DH6BH JH6KTZ -22                     
20210627_173530 -17  0.5 1916 ~ JH6KTZ DH6BH R-15         *
20210627_173554.688(0)  Transmitting 10.136 MHz  FT8:  DH6BH JH6KTZ RR73                    
20210627_173554.695(0)  QSO logged: DH6BH
20210627_173600 -19  0.4 1916 ~ JH6KTZ DH6BH R-15         *
20210627_173615.189(0)  Transmitting 10.136 MHz  FT8:  DH6BH JH6KTZ RR73                    
20210627_173645.158(0)  Transmitting 10.136 MHz  FT8:  DH6BH JH6KTZ RR73                    
20210627_173715.132(0)  Transmitting 10.136 MHz  FT8:  DH6BH JH6KTZ RR73                    
20210627_173745.137(0)  Transmitting 10.136 MHz  FT8:  DH6BH JH6KTZ RR73                    
20210627_173800 -23  0.4 1916 ~ JH6KTZ DH6BH 73           ^
20210627_173815.123(0)  Transmitting 10.136 MHz  FT8:  DH6BH JH6KTZ RR73                    
20210627_173821.574(0)  QSO logged: DH6BH
20210627_173845.093(0)  Transmitting 10.136 MHz  FT8:  DH6BH JH6KTZ RR73                    
20210627_173906.290(0)  QSO logged: DH6BH
20210627_174000 -19  0.5 1915 ~ DJ1AA DH6BH RR73
20210627_174400 -18  0.3 1913 ~ EA3IFC DH6BH 73
20210627_174430 -18  0.3 1913 ~ F8DBF DH6BH +10
20210627_174500 -22  0.3 1914 ~ F8DBF DH6BH RR73          ^
20210627_174630 -17  0.3 1913 ~ R6XW DH6BH RR73
20210627_174700 -16  0.3 1913 ~ CQ DH6BH JO33
20210627_174730 -16  0.3 1914 ~ CQ DH6BH JO33             ^
20210627_174800 -18  0.3 1913 ~ CQ DH6BH JO33             ^
20210627_174815   5 -0.2 1914 ~ DH6BH JK1FBK/6
20210627_174830 -18  0.3 1913 ~ JK1FBK/6 DH6BH -11
20210627_174900 -18  0.3 1914 ~ JK1FBK/6 DH6BH RR73
20210627_174915   7 -0.2 1913 ~ DH6BH JK1FBK/6 73
20210627_175245 -21  0.3 1913 ~ CQ DH6BH JO33             *

7行目:お互いのレポート交換が終了したので自動でログ
15行目:相手局からの"73"を受信したので自動でログ
17行目:相手局からの"73"が届かないので手動でログ
13行目の前に「ログに記録」ボタンをクリックしていたので、ログの処理がおかしくなったのかも知れません。
QSOを確認出来たので、eQSLを手動でコンファーム処理しました。
手動でコンファーム処理

eQSLのOutBoxにはManualと記録される


火曜日, 5月 25, 2021

FT8の SWL (I1-21171)レポート

I1-21171 Maurizio Bertolino さんからのSWLカード

eQSLでSWLレポートが届いたけど、Log/OutBoxに該当するログが見つかりません。前後の時間にはQSOしたログが有るので、JTDXのログディレクトリを開いて送受信ログ(202105_ALL.TXT)を見てみました。"OH3OJ JH6KTZ" を検索すると、見つかりました。

20210515_165600.158(0)  Transmitting 10.136 MHz  FT8:  OH3OJ JH6KTZ -11                     
20210515_165630.167(0)  Transmitting 10.136 MHz  FT8:  OH3OJ JH6KTZ -11                     

2回呼んでみたけど、応答が無かったので諦めて次に移ったようです。私が送信していた事実は確認出来たので、コンファームする事にしました。コメント欄には「私はOH3OJを呼んだけどQSO出来なかった。確認したらログに有ったので、あなたのSWLレポートを受け入れます。次回はQSO出来た時のレポートを望みます。」みたいな事を英訳して記入しました。FT8はログが残るので便利ですね。

このSWL局はアクティブな方みたいで、これまでに14MHzでJT65、FT8の2回レポートを貰ってました。今回の10MHzで3枚目です。イタリアのトレノ近くのベナリア・レアレからの受信レポートでした。

p.s.[2021.07.01]
また同じ局からレポートが届きました。今度はちゃんとQSOが成立した時のレポートです。よく見ると前回のレポートの5分前のQSO。新たに受信と言うよりも受信ログから拾い出したみたいです。JT65の時にもレポートを貰ってるので4枚目です。

金曜日, 5月 21, 2021

FT8用のオーディオインターフェースを Sound Blaster G3に変更

 TS-940Sのホーンパッチ用OUT端子はライン出力なので、レベルを下げてUSB DACのマイクへ入力していました。Sound Blaster G3にはマイクとライン入力があるので、これに変えてライン入力を使うようにしました。これでラインのプロパティでAFレベルの設定が可能になります。マイク入力への過大入力でAFの高調波が発生するのを防ぐことが目的ですが、ライン入力にも入力保護回路は入っているはずなので、ワイドグラフが赤くなり過ぎないように注意が必要です。

4月末から使用開始してますが、一度だけノートパソコンのスピーカーからFT8の変調音が出てびっくりした事があります。多分、休止から再起動後のためだと思うので、以後は「チューン」をクリックしてVOXで送信する事を確認後にCallするようにしました。

土曜日, 4月 17, 2021

FT8でパソコンの一般警告音(ding)を送信

 FT8を受信していたら、パソコンの警告音が聞こえてきました。誰か設定を間違っているようです。最近の無線機には送信モニターが付いていないらしいので気付いていないんだろうな。


TS-940SのMONIスイッチ
送信信号をモニタすることができます

Windows10のシステム設定でアプリ毎のサウンド入出力を設定可能です。




月曜日, 4月 05, 2021

Audacity 3.0.0 でFT8の変調音を録音・・・ freezes ??

 FT8の変調音を録音してスペアナで解析してみることにしました。当初はAudacityのV2.4.1で録音していましたが、V3.0.0が出ているので乗り換えました。最初はサブPCでV3.0.0の動作を確認して異常無いみたいなので、メインのPCにインストールです。最初は問題なく録音出来ていたのですが、保存のためにファイル名を入力したりマウスのスクロールボタンを触ると以後の操作を受け付けなくなりました。原因が分からず、あちこちとググっていたら、窓の杜にfriezeが発生する時は環境設定で日本語から英語に変更すると回避出来るようだとの情報有り。ところが私の環境では回避出来ません。旧バージョンに戻すとフリーズは再現しません。やっぱり、V3.0.0の問題みたいだけど?

更にググっていたら Audacity Bugzilla を見つけた。ここには日本語環境で再現したが、Windowsの全てのアップデートを行うとフリーズしないとの情報有り。更にV2.4.2でも環境に因っては再現するので、V3.0.0の問題では無いと断定してあります。解決策として下記のリンクが書かれていました。

You might have issues on Windows 10, version 20H2 and Windows 10, version 2004 when using some Microsoft IMEs

最新版にアップデートしていたはずと確認してみると、オプションの品質更新プログラム(KB5000842)が未実施でした。これを実施して試してみると、V3.0.0でもフリーズしません。と言うことでWindows 10側の問題でした。
※最初にAudacityをインストールしたPCでは(KB5000842)を適用しなくても問題なくV3.0.0が使えています。この不具合には何か他の複数の要因がありそうです。
※メインPCでまたフリーズ発生。それと内蔵サウンドで音が出ない現象発生。Bluetoothのスピーカーには音が出ます。原因不明なので サウンドの詳細オプションでミュートになってただけでした。

古いバージョンのAudacityはココからダウンロード可能です。※参照

早速、変調音を録音し、FT8の受信タイミングに合わせて再生してみると、「CQ JH6KTZ PM53」が復調出来ました。あとは再生レベルやTxを色々と変化させて後日確認予定です。


月曜日, 3月 29, 2021

reporting a problem with one of your eQSL log entries

 FT8のQSOについて、ログに見つからないからeQSLのOutBoxを確認して欲しいとのメールが届きました。OutBoxを見ても問題は見つからないので、JTDXのログを確認してみました。OutBoxには下記の様に「Rejected!」なってます。

eQSL OutBox: Rejected!

JTDXのログファイルは”%LOCALAPPDATA%/JTDX”にあり、月毎のテキストファイルになっています。今回は3月なので、"202103_ALL.TXT"です。すべてを見るのは大変なので、相手局のコールサインで該当行を下記の様に抽出します。

  1. Windows10の検索ボックスに"cmd"と入力し、コマンドプロンプトを起動
  2. "cd %LOCALAPPDATA%/JTDX”と入力し、カレントディレクトリを変更
  3. 'find "callsign" 202103_ALL.TXT > callsign.txt'
  4. これでカレントディレクトリに"callsign.txt"が作成されます。
  5. ※callsignには実際の相手コールサインを入力します。
下記は該当部分のテキストファイルです。※行頭に行番号を付けています。
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20210328_072515  -8  0.1 2535 ~ CQ ZL100RSC
20210328_072539.296(0)  Transmitting 14.074 MHz  FT8:  ZL100RSC JH6KTZ -08                
20210328_072545  -6  0.2 2535 ~ CQ ZL100RSC
20210328_072600.172(0)  Transmitting 14.074 MHz  FT8:  ZL100RSC JH6KTZ -06                
20210328_072615  -8  0.2 2535 ~ CQ ZL100RSC
20210328_072630.260(0)  Transmitting 14.074 MHz  FT8:  ZL100RSC JH6KTZ -08                
20210328_072645  -6  0.2 2534 ~ JH6KTZ ZL100RSC R-19
20210328_072700.117(0)  Transmitting 14.074 MHz  FT8:  ZL100RSC JH6KTZ RR73               
20210328_072700.225(0)  QSO logged: ZL100RSC
20210328_072715  -6  0.2 2534 ~ JH6KTZ ZL100RSC R-19
20210328_072730.222(0)  Transmitting 14.074 MHz  FT8:  ZL100RSC JH6KTZ RR73               
20210328_072745  -5  0.2 2535 ~ JH6KTZ ZL100RSC R-19
20210328_072800.133(0)  Transmitting 14.074 MHz  FT8:  ZL100RSC JH6KTZ RR73               
20210328_072815  -6  0.2 2534 ~ CQ ZL100RSC
20210328_072830.156(0)  Transmitting 14.074 MHz  FT8:  ZL100RSC JH6KTZ RR73               
20210328_072845  -7  0.2 2533 ~ JS3OSI ZL100RSC -17
20210328_072908.946(0)  QSO logged: ZL100RSC
20210328_072915  -5  0.2 2532 ~ JS3OSI ZL100RSC RR73
20210328_072930 -16  0.4  633 ~ ZL100RSC JA5CDL -13
20210328_072945  -5  0.2 2531 ~ JE1JIM ZL100RSC R-10
20210328_073015  -9  0.2 2530 ~ JE1JIM ZL100RSC 73

  1. 5行目のCQに対して、6行目で"-08"を送信
  2. 7行目で相手局は"R-19"で応答。この時点で相手にレポート"-08"が届いてます。
  3. 8行目で"R-19"を受信した事を意味する"RR73"を送信。ここで交信確立。
  4. 10行目相手は"RR73"を受信出来なかったので、"R-19"を再送信。
  5. 11行目で"R-19"を再受信したので、"RR73"を再送信。
  6. 12行目で相手は"RR73"を受信出来なかったので、"R-19"を再送信。
  7. 13行目で"R-19"を再受信したので、"RR73"を再送信。
  8. 14行目のCQで相手局が"RR73"を受信出来たと私は判断した。
  9. 相手局は"R-19"を3回送信したが"RR73"を受信出来ないので継続不可と判断し打ち切ったかも知れないが、これを私が知る由も無い。
  10. 16行目以降、相手局は次のQSOに移行。
当方は、相手局が"R-19"を送信している間は"RR73"を再送信し続けます。相手局が"73"を送信、もしくは次のQSOに移行したら"RR73"を受信出来たと判断します。但し、相手局の信号が受信出来ない等で継続は無理だと判断したら手動で送信を止めます。手動で送信を中断した時は交信状況を判断して手動で「ログに記録」します。相手からのレポートを受信した後に、こちらからのレポートを送信したら交信確立で良いのか、それを受取ったとの確認まで必要かの判断は人それぞれかも知れません。例えばSSBのコンテストでコンテストナンバーを送った後に再送要求されずに QRZ? や CQコンテストを受信すればコレクトしたと判断しますよね。
今回は3回"RR73"を送信後にCQを受信した事は下記画像でも分かります。相手局の画面ではレポートを3回送ったけど、受け取ったとの返事が返って来ない。たぶん受け取っただろうと判断するか、受け取ったとの返事が無いので交信不成立とするか、それは相手局次第なのかも。"-08"のレポートから私の受信状況は良好と判断して欲しかったです。

QSO時のスクリーンショットを記録していたので下記に記します。
交信時のスクリーンキャプチャー


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WSJTUser's Guide and Reference Manualをダウンロード出来ます。この10頁にOperating with WSJTがあります。これを一部引用します。※ここではRRRと書いてありますが、私はRR73と同様と理解しています。
Operating with WSJT
By longstanding tradition, a minimal valid QSO requires the exchange of callsigns, a signal report or some other information, and acknowledgments. WSJT is designed to facilitate making such minimal QSOs under difficult conditions, and the process can be made easier if you follow standard operating practices. The recommended procedure is as follows:
1. If you have received less than both calls from the other station, send both calls.
2. If you have received both calls, send both calls and a signal report.
3. If you have received both calls and a report, send R plus your signal report.
4. If you have received R plus signal report, send RRR.
5. If you have received RRR — that is, a definite acknowledgment of all of your information — the QSO is “officially” complete. However, the other station may not know this, so it is conventional to send 73s (or some other conversational information) to signify that you are done.
Slightly different procedures may be used in different parts of the world, or in the different operating modes. Typing the F5 key will cause WSJT to pop up a screen that reminds you of the recommended procedures.

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メールにはOutBoxのログエントリを削除するか、同意出来ない場合はメールを送信するように書いてありました。私としてはQSOが確立していると思うので、前記のログをメールに転記して送りました。さて、返信は返ってくるでしょうか?

ZL100RSC - Christchurch - New Zealand

Radio Amateurs members of Christchurch Amateur Radio Club will be active with special call ZL100RSC from Christchurch, New Zealand, celebrating 100th anniversary of Radio Club.



火曜日, 3月 16, 2021

SWLからレポートが届いた時の処置

 偶に、SWLから受信レポートが届きます。その都度、eQSLでの処置をググってやってるので、今回画面をキャプチャーして、その方法を記録してみました。

1.InBoxの緑のConfirmボタンをクリックします。

InBox

2.RST欄は"599"になっているので、これを"000"と書き換えます。
※RST欄は空白にする方も居るようです。
EDIT FORM1

3.Log/OutBoxから時間と交信相手を記入し、"Create Confirmation eQSL"をクリックします。
EDIT FORM2

4.カードを作成した事をメールで通知するかどうかを選択します。
Notify


5.Log/OutBoxでログが作成されたことを確認します。左のEdit釦をクリックすると、ログの修正と作成したカードを確認出来ます。
Click to View or Edit

6.”Display as Card”をクリックすると、作成した自分のカードを確認出来ます。
Display as Card

7.SWL宛てに作成したカードです。
SWL宛てに作成したカードを確認











日曜日, 3月 14, 2021

オーディオインターフェースをBSHSAU01BKに変更

 サウンドブラスター(SB-PLAY3)を別の用途に使うために外し、BuffaloのBSHSAU01BKを使う様に設定し直しました。以前に購入していた物なので古いモデルです。抵抗入りのオーディオケーブルの代わりにヘッドホン 延長 ケーブル【ボリューム調節 ダイヤル付き】を入れてマイクの入力レベルを調整出来る様にしました。

BSHSAU01BK


金曜日, 3月 12, 2021

TS-940Sの保証認定書

 古い免許状を見ていたら、JARLの保証認定書が出てきました。昭和61年と言うことは、1986年です。たぶん無線機自体の購入は940が発売開始の1985年だったみたいです。当初は100Wの固定局で使ってましたが、再免許をし忘れて失効してしまいました。その後、移動局の新スプリアス規格への対応の際に50Wで再度申請し使用しています。無線機のパワーが出なくなった時とPLLのアンロックで2回メーカー修理をしましたが、未だ現役で使用中です。ケンウッドさんは古い無線機でも修理して頂けるので長く使えてます。



 
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2021.07.18 ブログタイトルを変更
BS朝日の「昭和のクルマといつまでも」をオマージュしてブログタイトルを変更しました。

YQ60YODXC: Not Found In My Log on 24MHz

 ログに載っていないeQSLです。3バンド分来てますが、12Mのみ載ってません。 InBox: YQ60YODXC on 12M 202408_ALL.TXTから該当部分を抽出しました。 ---------- 202408_ALL.TXT 20240802_191300 -10 ...